「こんな日が訪れるなんて…」

最近夫の帰りが遅く、夜中に電話が鳴ったりメールがきたりしていて、何だろうなぁ?とは思っていたんだけど、明らかに夫は楽しそうだし、嫌な予感がするので思い切って聞いてみたところ…

 実は、仕事が終わってから無農薬野菜を売るバイトをしているそうで。
夜中の電話やメールはその仕事の社長からだと。

 

私「どの辺りで働いてるの?」
夫「野菜を運ぶのが主な仕事なので、この近辺を車でまわってる」
私「大きい会社?」
夫「いや、社長と二人でやってる」
私「え、起業したの?」
夫「もともとは社長が一人でやっていて、途中から手伝う事になって」

 

驚いたけど、この先もっと驚く事に。

 

私「社長って私が知ってる人?」
夫「知らない人だよ。27歳の女の子。夜電話やメールをするのは控えてもらうよ」
私「なるほど…最近テンションが高いのはそのせいだ」
夫「社長とは変な関係じゃないよ。若いのにすごいなって尊敬はしてるけど」

無農薬野菜を売る女社長27歳…
ん〜、あのテンションで何でもないって事はあり得ないと思う。
もうちょい突っ込んで話を聞いてみたところ…

 

夫「…でもさ、俺が楽しそうにしてたら家族も楽しいし悪い事じゃないよね?」
私「え?」
夫「だって若くてかわいくて尊敬出来る子なんてあまりいないし、今俺社長と仕事してるとすげー楽しいし」
私「やっぱり好きなの?」
夫「うん。今後は夜じゃなくて昼間メインでこの仕事やってこうと思ってる」

 

ええええええーーーーーーー!!!!!
開き直りやがった!!!!!
マジかよ、何それ、何だよそれー!!!!!

 

そんな会話を続けているうちに、更なる展開へ…

 

夫「っていうかさ、もう別れて」
私「は!?」
夫「嫌いになった訳じゃないし…迷ってはいたんだけど、やっぱり社長と一緒にいたいから」
私「いや、え、だって…え???」
夫「俺、社長のところに行きたいんだけど」

 

はぁぁぁぁぁぁ????????
今まで言葉を発する事が出来なかった私もついに夫に怒りをぶつけてしまいます。

しかしですね、酷い言葉ばかり吐いていると、どんどん自分が醜く見えてくる。
あぁ、これじゃあ社長に敵わないわ…こんな私じゃ捨てられちゃうよね…と、頭では分かっているんですけど、怒りをぶつけずにはいられず…

 

夫が出て行った後、悲しすぎて泣けなかった。
どうしよう…
私これからひとりぼっちだ。
子どもも進学で家を出ちゃうし。
老後、どうやって生きたらいいんだろう。
もう恋愛する程の気力も容姿も何もかもが失われてる。

絶望しかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後の「絶望しかない」という心のセリフを言い終えた瞬間、目覚ましが鳴り心臓バクバクさせながら夢から覚めたんですけど(夢オチごめんなさい)、実際に起きた事の様なダメージを受けて今に至ります。

しんどかったー!!!!!
夢とはいえめちゃくちゃリアルで、確かにこういう事が起きたとしても不思議じゃないし、いつかこういう日がくるかもしれない…といろいろなケースが起こり得る事を覚悟はしているものの…

 

27歳のかわいいやり手の無農薬野菜売る女社長…

敵わねぇ(笑)

無農薬野菜を扱う子だしさ、きっとあんな髪型でこんなメイクで、あの手のファッションで、笑顔も浮かぶよ、うん、確かにかわいい。
そんな子がリングに上がってきて対戦相手になったらと思うと耳キーンなるわ!

夢の中で開き直った夫が、途中野菜の知識を披露してくるシーンもありまして「この野菜にはこういう効能があって、油と一緒に調理する事でビタミンAが摂取しやすくなるんだよね」などとドヤ顔で説明してくるんですけど(上の会話でははしょりました)、あそこもつらかった!

いやもう、その知識、私が昔あんたに話したやつやん!と。
でもね、夫は私から聞いた話としては覚えてないけど、社長の話だと楽しくてちゃんと頭に入ってくる訳ですよ。

そういう描写が妙に現実的で、夢とは思えなかったです。

朝からとんでもないダメージ喰らった…

あと、この夢のおかげで自動的に夫の価値が上がっちゃって、今朝無駄に夫に優しくしちゃってたもんね。世話ないわ!

 

という訳で、私が朝からブログを更新するというだけで怪しいんですけど、先程見た夢の体感が薄れる前にどうしても書かずにはいられませんでした。

結果、この夢を見たおかげで私は家族を今まで以上に思いやる決意をするっていう良い展開にはなっているものの、朝から疲れたよ、もぉ!社長って誰だよ、もぉ!